2001年7月15日 J2第20節 大宮アルディージャ − 大分トリニータ
県営大宮公園サッカー場

1( 1-0 )0
0-0

Jリーグファーストステージで引退のPIXY(ストイコビッチ)、オランダ・フェイエノールトへ移籍する小野伸二。彼らを見ておきたいと思っていたものの、チケットが完売していたり、試合の日に予定があったりして結局見に行くことができなかった。がっくし。
が、聞こえた来たのが、J2大宮絶好調の話。なんと首位らしい。大宮なら家からも近いし、当日券でも余裕で入れる。
てなわけで、tetsuさんと約3年ぶりのサッカー観戦となった。
試合開始は18:30。県営大宮サッカー場へは18:00に到着。ピッチ上では両チームの選手がアップ中。
その後、スターティングメンバーが発表されるもほとんど名前を知らない。。。知っているのといえば、大宮のバルデス、氏家、安藤くらい。すまん、両チームの選手たち。
が、横にいたtetsuさんが、「大分のキーパー見たことあるぞ」と意味深な発言。
試合開始直前のピッチ。
昔、高校サッカー観に来たよな〜。チャリで。(^-^;
でも、そのころと比べると芝もめちゃくちゃ綺麗だよね。
昔はボロボロだったもんな〜。
18:30過ぎ、キックオフ。が、なにか変。これが首位のチーム?パスが全然回ってない。。。バックパスカットされてピンチを招いたりしてるし。。。
大分も大分で中盤ボロボロ。なんか、ミスしあいって感じ。う〜ん、上位を争うチームがこの戦いじゃ渋い。ちょっと拍子抜け。
唯一目立ったのは、元清水の安藤。あ、あと、バルデスの頭が光って目立ってた。
ふと、電光掲示板を見ると、その横にメンバー表を発見。
目を凝らしてみると、「1.前川」の文字が!!
大分のキーパー、前川やん!!
前川といえば、広島時代、清水・澤登のFKを見事キャッチしたままゴールを割ったという伝説(?)のお笑い元日本代表GKである。渋い内容の試合の中で楽しみが一つできた。
試合の方は、前半44分右サイドから中に切れ込んだ安藤が左サイドに開いたバルデスにパス。バルデスの折り返しを大塚がペナルティエリア外から蹴り込み大宮が先制。
全体的には6:4で大宮という前半。
後半もお互いミスを連発。たまにあるチャンスもミス。両チーム得点無くタイムアップ。
大宮が首位を守った。
う〜ん。首位を走ってるって聞いていいサッカーしてるんだろうと思っていたが。。。ちょっとがっかり。
このままJ1に上がったら苦労するぞ〜。
おいらの希望は、大宮&大分でJ1昇格。なので、お互いに頑張って欲しいもんだ。


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