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埼玉サッカー協会優先枠で（Basiliskで）幸運にもキリンチャレンジカップのチケットをGETすることができた。
結果はみなさんご存知のとおり1-1のドロー。 |
イタリア代表（Azzuri）はトッティ、デルピエロ、インザーギ、ブッフォン、カンナバーロなどなど日本でもおなじみのビッグネームがずらり。メンバー的にはかなりのマジモード。対する日本も伸二、イナ、高原の海外同期組が先発。Parmaで調子を落としている中田ヒデが控えにまわり森島がトップ下に入っていた。
試合開始から日本の中盤が機能。コンディション不良のイタリアから予想以上にボールを奪取する。そして前半10分、伸二が左サイドでつっかけ、フォローしたイナが絶妙のクロス。それを代表戦絶好調の柳沢が右足アウトサイドでダイレクトボレー。これがあっさり決まってなんと日本が先制。 |
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その後もらしくないミスを連発するイタリアに対し、構成を続ける日本。とくに、伸二、イナ、森島、柳沢がかなりキレてる。イタリアも時折効果的なカウンターを見せるものの、曽ヶ端の正面をついたり、宮本の絶妙のカバーで点にはつながらない。
結局、日本リードのまま前半終了。
それにしても、柳沢は今年になって大化けしたね。欧州移籍の話も出ているが、今が一番いいタイミングなのでは？ |
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後半開始。ここで日本は中田ヒデを投入。イタリアはなんとトッティを下げてドニを投入。が、これが当たる。後半6分、CKキックのこぼれ球を後退したばかりのドニが蹴り込んで1-1。この後、一時的にイタリアが攻勢をかけるが、デルピエロ、インザーギが交代するとその勢いも落ちてきた。日本も伸二、イナを下げ、両チームともテストっぽい雰囲気に。両チームとも単発のチャンスはあるものの点にはつながらず、ドローのまま終了となった。 |
それにしてもイタリアのコンディションは最悪だった。信じられないようなミスを連発してた。それでも1点取ってドローに持ち込むところはさすがといったところか。
中田ヒデも復調の兆しが見えたか？悪くはなかったと思う。チェックに来た方のドニが担架でピッチ外に出されたところはさすが（後ろからのファウルまがいのハードなチェックだったが、ヒデは動じず、ドニが弾き飛ばされた。しかも、ドニのファウル。）。フィジカルの強さは圧倒的。これが復調へのきっかけになってくれれば。。。
マスコミでは「大善戦」とか「日本強い」とか大騒ぎしてる。まぁたしかに善戦はしたと思う。でも、決して「強く」はないでしょう。イタリアと同じようなスケジュールで望んだセネガル戦、日本はなにもできずに負けてるんだから。そもそも来年のW杯、今回みたいにコンディション不良で望む国はありゃしない。ほんと、勘違いさせるような報道はやめてもらいたいものだ。
あと、浦和美園駅。来年のW杯が思いやられる。狭い階段、少ない精算機（精算するのに30分かかった。。。）など、本気でW杯を迎える気があるのか疑ってしまう。関係者には何らかの対策を検討していただきたい。 |
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