いよいよ開幕したW杯。日本での開幕戦、アイルランドーカメルーン。実は、どちらのチームを応援するか迷っていた。
11時前に新潟駅に到着し、後輩takaQと合流。まず、驚いたのがアイルランドサポーターの数。こんなにたくさんよく日本までやってきたものだ。彼らは駅のホームから大合唱。いよいよＷ杯が始まるのだということを実感した。アイルランドサポータは陽気で日本人サポーターの撮影に気軽に応えていた。当然、おいらも一緒に記念撮影。このとき、おいらの心は決まった。アイルランドサポータになろうと。。。
すかさず、シャトルバス乗り場でレプリカシャツをGET。でも、このレプリカ、あきらかにバッタもの！エンブレムの下に「V
Cameroon 2002 1st June」なんて刺繍が入ってる。。。正規のレプリカにこんなものが入ってるわけがない。(^-^;まぁ、一枚5000円ということで（最終的には4000円までまけさせた）購入。
アイルランドサポータとなったおいらとtakaQはシャトルバスに乗り新潟スタジアム
ビッグスワンに向かった。
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← 陽気なアイルランドサポーター
後輩takaQと |
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| 新潟スタジアム ビッグスワン → |
ビッグスワンの外なにかのイベントが開かれており（PKゲームとかやってた）、そこでもアイルランドサポーターと記念撮影。イベント会場を横目にスタジアムに向かう。スタジアムのゲートでは既に入場する人たちが長蛇の列を作っていた。30分くらい並んだだろうか、いよいよ入場。結局、証明書などの確認は行われす、金属探知機によるボディチェックと、持ち物検査のみであった。
さっそく席を探し着席。このとき13:30。しかもこの席、思いっきり日向で、むちゃくちゃ暑い。キックオフまでの二時間が異様に長く感じられた。 |
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アイルランドサポーター
← 予想以上の大人数
6,７000人はいたのでは？ |
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カメルーンサポーター
人数ではアイルランドに負けるものの →
鳴り物と派手なダンスでサポート
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そして15:30。ついにキックオフ。お互いの様子をうかがうような慎重な立ち上がり。が、時間が経つにつれてカメルーンが個人技を生かしペースを握り始める。アイルランドはバックラインでボールを奪っても、前線へロングボールを蹴りこむのみ。前線でロビー･キーン、ダフが頑張ってキープするもののフォローが全くない。意図的に抑えてるのか？？
そして前半38分、右サイドでボールをキープしたエトオが右サイドを突破、ニアに走りこんだエンボマが流し込みカメルーンが先制。前半はこのままの流れで終了。６：４でカメルーンのペースといったところか。
アイルランドサポーターとなったおいらにはちょっと不満な前半であった。 |
後半開始。立ち上がりは前半の勢いのままカメルーンが攻勢をかける。が、アイルランドもようやくエンジンがかかってきたのか、前半には見られなかった「追い越す」動きが出始めた。徐々にパスがつながり始める。一方、カメルーンはといえばペナルティエリア付近まで攻め込むものの、ボールをこねすぎ。早く打てよ！と叫びたくなる。。。まぁ、これがカメルーンと言われればそれまでなんだけど。
そして後半6分。ペナルティエリア外、相手クリアボールをホランドがダイレクトミドル！これがゴール左隅に決まりアイルランドが追いつく。この後はアイルランドペース。前半が嘘のようにパスが回る。
後半20分過ぎ、足をいためているエンボマが交代。この交代によりカメルーンも息を吹き返し、この後は攻守の切り替えが早くなる。結局、お互い数度あった決定機をものに出来ず1−1のドロー。 |
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前半は凡戦気味であったが、後半は攻守が激しく切り替わりエキサイティングな試合であった。特に目立ったのがエトー（カメルーン）、ロビー・キーン（アイルランド）。エトーは個人技、スピードともに素晴らしく、アイルランドはかなり苦労していた。エンボマは基本的に張るタイプなのであまり目立ってはいなかった。ハイボールに対してはかなり強かったけど。ロビー･キーンはエトーほどのスピードはないが、タイミングがすばらしい。ここぞという顔を出してくるところはさすがというべきか。でも、エトーもロビー･キーンも結構外してた。。。(^-^; |
