2002年6月3日
2002 FIFA World Cup KOREA/JAPAN
Match No.9  Niigata Stadium
Group G
 Croatia -  Mexico

0( 0-0 )1
0-1
Cuauhtemoc BLANCO 60'(PK)

  またやってきました新潟。当然のように仕事は休み。しかも前々日に新潟に来て、前日は地元で試合、そして今日はまた新潟。なかなかの強行日程。
  前々日と同様にレプリカシャツを現地調達しようとしたものの、今回は売ってない。。。渋々普通の服で観戦となった。
  それにしても、メキシコサポーターはにぎやか。駅構内から鳴り物を鳴らして騒ぎまくってる。アイルランドもにぎやかだったが、ちょっとメキシコのにぎやかさはちょっと質が違うかな。そんなこんなで、新潟スタジアムへ。当然のようにサポーターと写真を撮りまくった。
 ← メキシコサポーターと
クロアチアサポーターと →  
  今回も席についたのは試合開始2時間前。またも晴天でめちゃくちゃ暑い。後輩takaQは腕が真っ赤に焼けてた。。。(^-^;

 
     メキシコサポーター 
 ← 鳴り物でのサポートがすごい!
     ガリガリ鳴らす奴はちょっとうるさかったりする。。。
クロアチアサポーター →
なぜか「ニッポン」コールをしてた。。。      
  そして15:30、キックオフ。前回大会得点王シュケル、ボクシッチ、プロシネツキ、ヤルニといったタレントを擁するクロアチア。毎回なんだかんだいって決勝トーナメントに進出するメキシコ。好ゲームが期待されたが。。。
  中盤でのせめぎあいはなかなか激しく見ごたえがあるものの、両チームともあと一歩攻め切れない。メキシコは一度決定的な場面があったのみ。クロアチアはセットプレー頼みといったところだった。クロアチアはこの暑さにやられたか?シュケルもボクシッチもプロシネツキもいまいちの出来だった。
  後半開始。クロアチアはプロシネツキに代えてラパイッチ。そう、元中田ヒデの同僚である。この交代も試合の流れを変えることは出来ず、相変わらずのセットプレイ頼みのクロアチア。そのセットプレイでラパイッチがクロスを上げるもGKペレスがナイスセーブ。そして後半15分、メキシコ、ボルヘッティのトリッキーなヒールパスを受けたブランコがジブコビッチペナルティエリアで倒されPKをゲット。ジブコビッチは一発退場となってしまった。これをブランコがゴール左に蹴り込みメキシコが先制。
  一点をリードされしかも一人少ないクロアチア。反撃を試みるも相手は老獪なメキシコ。時間の使い方が本当にうまい。クロアチアの出方を伺いパスを回し、チャンスとなれば速攻をかける。見ていて憎らしいほどの落ち着き。日本選手にもこのあたりを見習って欲しいものだ。
  結局、クロアチアの反撃も実らずここのままタイムアップ。

ブランコのPK
  クロアチアはジブコビッチの退場が痛かった。一発レッドを食らうほどひどいファウルではなかったように見えたのだが。。。
  最後にメキシコサポーターについて。彼らは本当ににぎやか。帰りの新幹線の中でも歌を唄ったり(これが結構うまいんだ)、あの狭い通路で踊ったりまわりの乗客をも巻き込んで大騒ぎ。ラテンのノリってすごいもんだと感心してしまった。
#小心者のおいらは関わる勇気なし。。。


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