2001年3月19日（月） 岐阜県馬瀬川
天気：晴れ
気温：７度
水温：４度
３月１７日から１９日にかけて岐阜の友達（といっても今は愛知に住んでる）、tsugeのところへ行ってきました。その最終日、馬瀬川へ行きました。
岐阜といえば長良川や高原川、蒲田川が有名。が、ちょうどこの日は飛び石連休の谷間。有名どころは混んそうということで馬瀬川へ。
朝４時に起き、４時半にtsuge家を出発。途中、コンビニで釣り券を購入し、馬瀬川ほとりの「美輝の湯」へ６時ごろ到着〜。mikaちゃん（tsuge妻）は仕事が入ったためお留守番。かわいそうに〜。で、この「美輝の湯」、二年位前に来たことがあるんすが、なかなかいいっす。安い値段で露天風呂に入れます。たしか300円くらい（自信なし）。間違ってたらごめんなさい。なにせ二年も前のことなんでよく覚えてない。。。
で、川を見てみるが、いまいちポイントがつかめない。。。とりあえず、もうちょっと上流へ行ってみることに。「美輝の湯」から20分、なかなか良さそうな流れを発見。が、結構流れが速い。そこで、久々ルアーを投げてみることに。その間、根性なしtsugeは寒いといって車で寝てた。。。
2g、3g、5gとスプーンを投げてみるがまったく反応なし。良さそうな流れなんだけどな〜。20分くらい攻めてみたが、おいらも寒さに負け退却。次のポイントを探すことに。
ポイントを探して上流へ遡っていくと、いつの間にか道の横に雪が。。。ってか、雪だらけやん。スタッドレス履いててよかったぁ〜。さらに30分ほど遡ると、橋の下が渕になっているところを発見。車を降りて端の上から覗くも魚影まったく見えず。。。しかも、川岸にはたくさんの足跡。でも、とりあえずってことで竿をだすことに。
ここからtsugeも釣りに参加。二人でフライの準備を始める。てか、tsuge！フライくらい自分で結べ！！なんで、おれが結んでんねん！！で、ようやく準備が済み川岸へ。
どう見てもDryへの反応はなさそうなので、フェザントテイル＃20でルースニング。案の定、反応ない。。。
しょうがない、マラブーを引いてみる。オリーブマラブー#10を結び、ダウンクロスでキャスト、手元まで引いてくる。これも反応なし。。。くぅ〜。手を変え品を変え攻めてみるもまるでダメ。。。30分くらいであえなく退却。当然、tsugeもまったく反応なし。
でもって再度ポイント探し。15分くらい進んだところでまたも橋の下に良さげな流れを発見。橋の上から観察していると、漁協のおっちゃん登場。。話を聞くと、今週の土曜に放流、さすがに今はほとんど魚は残ってないんじゃないかとのこと。うが〜ん。ってか、土曜までこっちにおれへんって。。。でも、このおっちゃん、訛りがきつくて言ってることが良くわからなかった。。。
ショックを受けつつも、万が一の希望を胸に川へ。。。去年、丹沢ホームで爆釣した、ヒラタカゲロウニンフも玉砕。。。ここでも30分くらい粘ったが、やっぱりだめだった。
で、tsugeを見てみると。。。なんか顔をしかめてる。ウェーダーが水漏れしてるらしい。足が痺れてきたって。。。あっはっはっは。本人はめちゃくちゃ辛いんだろうけど、おいらは大笑い。
そんなこんなで、10時。もうあきらめモード。上流へ行ってみたものの、これといったポイントもなく、帰ることに決定。ついて来なくて正解だったね、mikaちゃん。
ナビで道を見てみると、意外と高山が近いことが判明。ってか、上流へ遡ってたら、こんなとこまで来てたのか！って感じ。というわけで、高山ラーメン決定。
11時半ごろ、ようやく高山へ到着し、有名なラーメン屋（名前わすれた。。。tsuge、教えてくれ〜。）で中華そばを。こってりでもなく、あっさりでもなく、でも味に深みがあるような醤油スープ。うまかった〜。
高山はラーメンのみ。観光もせず、帰る。。。
途中、tsuge実家に寄りtsuge母にご挨拶。夕食を一緒に食べようということに。
そうしてるうちに、mikaちゃんも合流し、4人で夕食を戴きました。ごちそうさまでした！＞お母様
なんか、馬瀬川釣行の話じゃなくなってる気がするけど、まぁ、いいか。
で、今回の教訓。
情報は重要。
漁協の放流の情報とかちゃんと調べておけばここまでの惨敗はなかったよね。。。
あと、ウェーダーの水漏れはつらい。あっはっはっは。
余談
この日帰るのはつらかった〜。
tsuge家を夜中12時過ぎに出発し、自宅に着いたのは翌日朝6時。
よく頑張った！＞おれ
ロッド：Orvis ヤマメ843
リール：Orvis CFOV
ライン：ウルトラ3 ヤマメライン DT3
ティペット：フロロカーボン6X、7X
フライ：フェザントテイル #20
オリーブマラブー #10
ヒラタカゲロウニンフ #16
ヘアーズイアー #16
釣果：0 BOZU！！