2001年6月16日(金) 長野県千曲川水系

天気:曇り
気温:23度
水温:10度

  5月末の長野が良かったので、また行ってきました。
  午前0時に自宅を出発、タケ宅に2時半到着。ちょっと休憩したのち、前回イワナが釣れた菅平川のポイントへは3時半到着し、仮眠をとる。で、朝5時、小雨が。。。川を見てみると、前日、前々日と雨だったせいか、前回来た時よりも増水してる。。。それと、なぜか人が多い。。。前回はほとんどいなかったのに。。。

  うだうだ言っていてもしょうがないので、釣り開始。おいらはFlyで、タケはLureで。案の定、Flyへの反応はなし。。。しょうがないので、釣り下って行ったタケのところへ。話を聞くと、一度アタリがあったのだが、足元でバラしてしまったらしい。この増水だとLureを選択したタケが正解かな〜。その後、何投かするが、反応なし。。。この増水とあまりの人の多さにくじけ場所移動。。。下流の方へ行ってみるも、状況はあまり変わらない。。。思い切って武石川まで行くことに。

  で、8時半武石川到着。こっちもかなり増水してる。。。でも、菅平川に比べると水はかなりクリア。
  さっそくFlyを流してみるも、反応なし。。。ポイントを探りながら釣り上がって行くと、大きなブロックが横たわり、流れがゆるくなったところを発見。ここは期待をもてそう。
  テレソラをキャスト。。。反応がない。。。増水してるからテレストリアル系がいいんじゃないかって読んだんだけどハズレたっぽい。。。が、何投か後、ピックアップしようとした瞬間に食った!が、フッキングせず。その後は反応なし。で、今度はエルクヘアカディスにチェンジし、再チャレンジすることに。で、1投目。いきなり出たが、フッキングせず。2投目、同じところで、今度はフッキング!が、しかし、寄せてくるときに跳ねられて痛恨のバラシ。。。まだまだ修行が足りない。。。
  反応がなくなったので、車へ。寝ていたタケに話を聞くと、おいらが最初に釣っていたところでテンカラ師が2匹釣っていったらしい。おいらが避けた瀬になってたところでらしい。あんな急な流れにいたんかい。。。

  その後は武石川の上流へで竿を出すもまったく反応なし。。。しかも、武石川も人が多い。。。とりあえず、イブニングライズに期待して、2時間ほど昼寝。。。

  3時半、武石川の最初のポイントへ行くも、反応なし。ってか、イブニングライズにはまだ早いか。。。でも、イブニングもあまり期待できそうにないため、菅平川へ再移動。

  5時、菅平川へ到着。相変わらず、人がいっぱい。。。ちょっと休んで、5時半から釣り開始。案の定、一日中攻められ続けたらしく、反応はない。。。根気強くキャスト続けていると、ガガンボのハッチが始まった。さっそくフライをCDCガガンボ#16へ替える。と、、、瀬のヒラキの護岸ぎりぎりのところでライズが!!
  さっそく、キャストするも、なかなか流れに乗らない。。。そして3投目、ようやく狙い通り流れたと思った瞬間、ライズ!合わせもばっちり決まり、慎重にランディングすると22,3cmのかわいいイワナ。朝からあれだけ攻められ続けてたのに、良く残ってたよな〜と。。。その後反応もなく、7時納竿。

  それにしても、よく釣れた。ってか、武石川でバラシ、そのまま帰るのはツライよね。すっげーほっとした。。。

  なんか、タケとはすごく相性がいいみたい。タケと行くと釣れるみたいな。。。
  まぁ、タケはおいらと行くと釣れないみたいだけど。。。

ロッド:F.A.I..S LB Iwai’s 3 Tune
リール:Orvis CFOV
ライン:ウルトラ3 ヤマメライン DT3
ティペット:フロロカーボン6X、7X
フライ:エルクヘアカディス #12、#14、#16
          ソラックスダン #14
          CDCガガンボ #16、#18
          テレソラ #14
          ヘア-ズイアー #16
          オリーブマラブー #12
釣果:1

釣行記2001へ戻る

inserted by FC2 system