2001年6月23日(土)KSF

天気:曇り
気温:23度
水温:未測定

  約一ヶ月ぶりのKSF。testuさんと行って来ました。tetsuさんは前夜寝ていないらしく強硬スケジュールでの参戦。4時半にtetsuさん宅を出発し、いつもよりちょっと早めの6時過ぎにKSF到着。ちょっと休憩後、7時から釣り開始。

  今回はDryにこだわろうと決心し、3番ロッドのみを持ってポンドへ。さっそくエルクヘアカディス#12を結んでキャスト。岸よりのところから探っていくが、あまり反応がよくない。。。何投かキャストを繰り返した後、ようやくヒット。相変わらず、引きが強い。いくつかの管理釣り場を知っているが、おいらが知る限り、同じ大きさの魚だったら、KSFの魚が間違いなく一番強いと思う。
  今回は前回来た時に比べると上ずってる魚の数がかなり少ない。。。浮いているやつ確実に拾っていくしかないようだ。そこで、フライサイズを#14へ落とし、魚の鼻先へキャスト。なかなか反応がいい。が、腕が悪いせいか。すっぽ抜けが多い。。。それでも、コンスタントに数を伸ばすことができた。
  ふと足元を見ると、イワナが泳ぎ回ってる。岸際の浅瀬で時折激しいライズを繰り返している。。。浅瀬にいるアメンボを捕食している模様。。。
  それではということで、イワナに狙いを絞ってキャストしてみるものの、さすが足元を泳いでいるだけある。フライなんか見飽きてるのか、ほとんど反応しない。。。唯一、反射食いさせたイワナも足元でばらしてしまった。。。

tetsuさんがルースニング釣り上げた岩魚→
リリース後、元気に泳いでいきました  
  午後になると、午前中上ずっていた魚たちもずいぶん潜ってしまったようだ。ここからが正念場。しかも、陽も差してきた。。。
  そこで、フライをCDCガガンボ#18に変更。が、ほんとに魚が浮いてない・・・。目を凝らして魚を探しキャストって感じ。でも、この時間に浮いている魚は活性が高く、鼻先にフライを落としてやると結構咥えてくれた。

  ←3番ロッドが満月!

     魚の引きがきもちいい〜!!
  4時ごろ、雨がぱらぱらと降ってきた。。。すぐ止んだのだが、その後魚の活性が一気に下がった。。。浮いている魚もフライを見ない。。。
  そんな状態が6時ごろまで続き、そのまま納竿。
tetsuさん→
キャスト随分うまくなりましたね〜  
  それにしても、KSFはやっぱりいい。なんといっても魚の質が違う。デカイし、綺麗だし、引きも強い。純粋に釣りを楽しみたい人には断然お勧めだね。
#KSFはキャッチ&リリース、シングルバーブレスフックがルール。
   釣った魚を持って帰りたい人は別の釣り場へ。。。(^-^;
 

ロッド:F.A.I..S LB Iwai’s 3 Tune
リール:Orvis CFOV
ライン:ウルトラ3 ヤマメライン DT3
ティペット:フロロカーボン7X
フライ:エルクヘアカディス #12、#14、
          CDCガガンボ #16、#18
          KSFスペシャル #10、#12
釣果:
いっぱい(^-^;


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