2001年9月29日(土) 菅沼

天候:晴れ
気温:12度
水温:9度
  惨敗した前回から二週間。今回はsawasakiさんと釣行。朝4時に出発し、菅沼へは6時半に到着。ちょっと早く着き過ぎてしまった。。。車を降りてみると、かなり寒い。そういえば、途中の戦場ヶ原には霜が降りていた。。。
戦場ヶ原には霜が降りてた→
  7時半、釣り準備をしていてふと気付いた。。。靴ねーじゃん!先週、車を修理に出したときに、靴を出したんだっけ。。。がーん。たまたまウェーダー&ウェーディングシューズを持ってきてたので、それを使うことにした。。。
  くぅ〜、うかつだった。。
   渋々ウェーダーを履き、準備完了。受付を済まし、早速釣り開始。最初に入ったのは前回、前々回と反応の良かったボート乗り場左岸際。フォームビートル#14を岸際へキャスト。。。が、出ない。
  何投かしてようやく出た。案の定ウグイ。。。
  その後、水面を意識しながら回遊しているレインボーを発見。鼻先にキャストするものの、見切られた。。。
←やっぱり、1匹目はこいつ。。。がくっ。。。
  ポイントをワンド奥へ移動。エルクヘアカディス#12にチェンジし、ねばり強くキャストを繰り返す。と、sawasakiさんのキャストしたフライへ明らかにレインボーのアタック!が、フッキングしない。。。残念!でも、魚は水面を見ているようだ。
  さらにワンド奥へ移動。キャストを繰り返す。今度はおいらのフライへレインボーのアタック。「よっしゃー!」とばかりにあわせる!が、痛恨のあわせ切れ。。。ティペットが痛んでいたようだ。くぅ〜。
  その後は魚の反応もなくなり、午前中は結局このまま終了。。。なんかものすごく嫌な予感が。。。「坊主」の二文字が頭をよぎる。。。
←                いい天気                →
でも、風が冷たかった。。。
  午後になると、風が強くなってきた。。。水面が波立ち、魚がフライを発見できないのか、全く反応がなくなってしまった。。。これではしょうがないとばかりに、ロッドを持ち替え、シンキングラインでアオミドロを引いてみる。が、魚の反応以前に、自分のキャスティングの下手さに自己嫌悪。はぁ〜、最悪。。。
  そんなこんな時は過ぎ、あっという間に15時半!!!彷徨い続ける、坊主まっしぐらの二人組み。強い風を避けるために南岸際へたどり着いた。。。と、ボート停めてすぐ、水面を見ながら泳ぐレインボウちゃんを発見!すかさずフライを鼻先へキャスト。と、なんの疑いもなく咥えてくれた。今度はあわせもバッチリ、慎重にランディング。残り時間1時間半でようやく坊主を脱出。あとはsawasakiさんだ。
ようやく釣れた本日1匹目→
ほっ。。。  
  16時を過ぎたころから、さっきまで強かった風も収まり、にわかに水面があわただしくなってきた。ところどころでライズが。。。と、ボート近くでライズ!薄情者のおいら、sawasakiさんに譲らず、すかさずライズ地点へキャスト!魚も魚であっさり咥える。唖然とするsawasakiさんを横目に2匹目GET。
  ごめんなさい。。。>sawasakiさん
←ブルーの魚体、綺麗なレインボー
  ブルーバックレインボー!?
  さらに1匹追加してしまった、さすがに罪悪感を感じていると、横で歓声が!ようやくsawasakiさんのフライに出たようだ。あわせもバッチリ、無事ランディング。とりあえず、二人そろってほっとした。。。
今までの不調が嘘のように一面はライズだらけ→
  その後、さらに1匹追加し、17時、終了時刻となったため、納竿。
  それにしても、今までどこにいたんだと思うほどのライズ。最後の最後でいい思いができた。

  でも、この時期、風が吹くと寒いね。。。
金精峠から湯ノ湖方面→
月と男体山、湯ノ湖  
あと2週間もすれば紅葉がピークになるはず。。。  

ロッド:F.A.I..S LB Iwai’s 3 Tune
        sage 686RPL+
リール:Orvis CFOV
        AMPEX SK-U
ライン:ウルトラ3 ヤマメライン DT3
         ウルトラ3 TypeVシンキング
ティペット:フロロカーボン4X、6X
フライ:エルクヘアカディス #12
        フォームビートル #14
        EDWダン #14
        アオミドロ #12
釣果:レインボー:4
        ウグイ:3


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