2002年5月24日(金) 千曲川、金峰山川、南相木川

天候:晴れ
気温:24度
水温:10度(千曲川)、8度(金峰山川)、13度(南相木川)
  ようやく実現した千曲川釣行(前回行こうとしたときはは強風&寒さに負けて神流川に。。。)。またも仕事を休みわにさんと、前夜出発という無茶なスケジュールで行って来ました。
 ← 朝一、あっけないくらいに簡単に釣れてしまったイワナ
千曲川 グランド下堰堤  →
 ← 金峰山川 向橋堰堤
金峰山川 ふれあいの森付近 →
 ← 南相木川で出たこの日一番の良形
南相木川 →
 
  前日23時、わにさんと待ち合わせ、群馬県上野村(神流川んとこの村)経由で千曲川へ向かう。途中のぶどう峠、道幅も狭く、急カーブの連続。運転だけでかなり体力を消耗してしまった。最初の目的地、川上村、千曲川グランド下の堰堤に2時半到着。
  夜が明けるまで仮眠し、4時半から釣りを開始した。フライも良く見えない時間帯、3投目、フライをピックアップしようとした時にいきなりヒット。あっさり1匹目が釣れてしまった。同じ場所でわにさんもイワナをかけるがバラシ。
  反応もなくなったので、金峰山川へ移動。最初に入ったのは向橋の堰堤。雑誌なんかでよく見た景色にちょっと感動。が、ここではチビイワナの反応があるものの、なかなかフッキングせず。唯一フッキングしたチビイワナも、合わせたと同時に飛んできて、手前の石に当たってオートリリース。。。結局ここではノーフィッシュ。わにさんはここで小型のイワナを釣り上げて一安心。
  その後ふれあいの森付近へ移動。ここも素晴らしい渓相。青い水、白い岩。。。まるで別世界。が、なぜか魚がいる気がしない。案の定まったく反応なく、また千曲川本流へ戻ることに。
  それにしても、平日なのに釣り人が多い。さすが有名河川。良さそうなポイントには必ずといっていいほどフライマンがいる。平日でこれなのだから、土日はかなりの人が入るんだろうな。。。う〜ん、土日にはあんまし来たくないかも。で、千曲川本流では、川上村役場の上流の堰堤でイワナを1匹キャッチ。他に何度かフライへのアタックがあったものの、なかなかフッキングせず、バラシたのみであった。
  昼食後、思い切って南相木川の上流へ移動。これが大当たり。先行者もいなかったのか、ここぞというポイントでは必ず反応がある。小さな落ち込みの巻き返しにフライを静かに落とす。10秒ほど留めたところでバシャッと派手に出たのはこの日一番の良形、25cmのイワナ。これまで小さなイワナばかりが釣れていたので、この1匹には大満足。結局、ここでは20cm前後のイワナを6匹釣り上げることが出来た。
  4時、ほとんど寝てない状態であったため、イブニングを待たずして納竿。サイズこそ小ぶりなものが多かったが、満足できる釣行であった。

  それにしても疲れた。やっぱ千曲は遠い。ケチってぶどう峠を通って行ったのがいけなかったのかな。。。う〜ん、次行くときは高速を使おう。。。でも、あれだけ人がいても魚の顔を見れる千曲ってすごい。

ロッド:F.A.I..S LB Iwai’s 3 Tune
         Orvis ヤマメ 843
リール:Orvis CFOV
ライン:ウルトラ3 ヤマメライン DT3
リーダ-:VARIVAS AIRS TAPERED LEADER 5X 9ft
ティペット:ナイロン6X、7X
フライ:エルクヘアカディス #14、#16
         CDCガガンボ #14、#16
釣果:イワナ8匹


釣行記2002へ戻る
inserted by FC2 system