2002年8月11日(日) 奥日光湯ノ湖

天候:晴れ
気温:25度
水温:未測定
  約一ヶ月半ぶりの釣行。今年初の湯ノ湖。今回は去年からフライを始めた後輩、ハットリくんと。現地で会社の後輩、カサイ夫婦と落ち合った。
  湯ノ湖には朝7時に到着。カサイ夫妻はまだ着いていないようなので、さっそくボートを借りて釣り始める。前日行われた釣り大会の残った魚がいるであろうとレストハウス前を攻めてみるも、まるで反応なし。オリーブのマラブ−でルースニングしてもまるでダメ。結局、ここでは一年ぶりに投げたルアーでレインボーが一匹釣れただけであった。
 ← カモの夫婦?
     去年よりカモが増えたような。。。
  反応がまるでないので、場所を移動。5年前から湯ノ湖へ来るようになって、未だに行ったことのない湯滝の流れ出しの方へ行ってみた。当然、流れ出しは立ち込みの人たちがいるので、流れ出しから少しは離れたところへ。。。いきなり巨大な魚影を発見するも、コイだった。しかも、群れで。コイがいるせいか、ここでも反応はなし。このまま岸沿いに処理場の方へ釣りをしながら移動することにした。
 ← 金精峠方面
後輩カサイ夫婦 →
  処理場近くまで移動したところで、ライズ発見。さっそくエルクヘアカディス#16をキャスト。ぴちゃっと出た。どうやらかなり小さいようだ。が、今までサッパリな状態だったので、チビ助でも反応があれば楽しい。何投か粘ったあと、ようやくフッキング。12cmほどのブルックであった。
  すると、目の前でバシャッと大きなライズ。今までのチビ助のライズとは明らかに違う。どうやらトンボを食っているようだ。さっそく、後輩ハットリ君がトンボフライをキャスト。何分待っただろうか、忘れかけたころに、バシャッという大きな音とともにトンボフライが消えた。が、フッキングせず。。。残念。
  ここでカサイ夫婦に連絡。あちらも釣れていないようで、ライズという言葉に釣られてこちらにやってきた。
  四人で暫しチビ助の相手。一度、はづきちくん(カサイ家嫁)が良形と思われる魚を出したが、フッキングせず。その後、カサイ(旦那)がちびブルックを釣り上げた。
 ← ホンマスの幼魚?ヤマメ?
男体山 →
  さすがにフライを投げ続けてスレたため、20mほど移動。ここで、いきなりホンマスがフライを咥えてくれた。このホンマス、パーマークが残っていてほとんどヤマメ。まぁ、ホンマスって、ヤマメとビワマスのハイブリッドかなんかだからヤマメそっくりなのも当たり前か。。。
  この場所でようやくハットリくんもちびブルックをゲット。6cmくらいだった。。。
  その後、処理場付近で15cmほどのブルックを追加。4時近くなったいたので納竿とした。
  ← 久しぶりに釣れたブルック
この時期の湯ノ湖はトンボがいっぱい →
  約一ヵ月半ぶりの釣行。去年、釣り大会のように爆釣というわけには行かなかった。。。
  でも、Dryで遊べただけで十分楽しめた。チビ助だったけど。約2年ぶりにブルックに会えたのも良かったかな。
  それにしても、トンボがすごかった。じっとしてるとすぐに止まられる。。。もしわにさんがいたら大変なことになってただろうな。。。とりあえず、この時期、トンボフライが有効だってことがわかった。
ロッド:Orvis ヤマメ 843
リール:Orvis CFOV
ライン:ウルトラ3 ヤマメライン DT3
リーダ-:VARIVAS AIRS TAPERED LEADER 6X 12ft

ティペット:フロロカーボン 7X
フライ:エルクヘアカディス #16、#18
         CDCガガンボ #18
釣果:ブルック 3匹
        ホンマス 1匹
        レインボー 1匹(ルアー)


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