2005年6月1日(水) 日光湯川

天候:晴れ
気温:20度
水温:未測定度
  わにさんは札幌出張、やなっくも都合がつかず、一人での釣行。
  本当は南会津へ行きたかったのだが、遠い、(一人では)辛い、釣れない(かもしれない)で三拍子揃ってしまったので、(南会津に比べれば)近い、(南会津に比べれば)楽ちん(でもほんとは結構辛い)、(この時期は)よく釣れるの三拍子揃った日光湯川へ...
  途中、赤沼茶屋で釣り券を購入し、朝7時に湯滝へ到着。一気に小田代橋まで下り、釣り開始。
  朝のうちは結構渋く、ポツポツといった感じ。9時を回ったころから状況が一変。水生昆虫のハッチが盛んになり、ライズも増え、コンスタントに反応してくれるようになった。
←相変わらずのこの景色
本物はもっと綺麗→
  が、やっかいなことに(笑)ハイカーの活性も上がったようで(特に小学生の活性がむちゃくちゃ高い)。。。木道から遠い側へ避難してても、挨拶攻撃を浴びせてくる...
     「こんにちわ〜。」(また来たよ...)←心の声
     「釣れますか〜?」(釣れません!)
     「頑張ってください〜。」(余計なお世話や)
  すまん、子供たちよ。丸無視して。だってよ〜、あんな数相手にできるわけないがな。
     「お兄さん、釣れますか〜?」(お?分かっとるやないけ〜)
  これには危うく釣られるとこだったが、これも相手にしないでいたら、
     「お兄さんじゃないのかな?おじさん、釣れますか〜?」(!!!ぶっ飛ばす!!!)

  ほんとこの日はハイカーが多く、小滝の橋のところなんか、いつも人がいる状態。
  「あ、魚がいる、綺麗〜。」とか聞こえてくるし。
  その魚を釣ろうものなら思いっきり悪者になるのは目に見えてる。。。小滝の滝壷の横(木道から外れた川岸)では、三脚を構えたおっさんが目から「邪魔だからどけよ」光線を出しながらこっちを見てるし。ほんとやり辛いったらありゃしない。。。
#居座ってやろうかと思ったけど、あんまし反応良くないし(かなりいじめられてる模様)、意味もないので退散
←木漏れ日が気持ちいい
←湯川も初夏を迎える
今年も綺麗な魚体に会えた→
  で、だいぶ話がそれちゃいましたが、、、釣りの方はというと、結構釣れました。ただ、去年のようにカディスパターン一本で一日中遊べるというわけではなく、メイフライ、テレストリアル(ハエが多く飛んでた)、場合によってはミッジまで動員する必要あり。小滝〜小田代橋間(特に小滝下)の魚影が濃く、湯滝〜小滝間はちょっと薄い感じ。サイズは全体的に去年の同時期より一回り大きく、ヒレの伸びた綺麗なものが多かった。

16時の時点で湯滝まで釣り上がっており、また下まで行くのも億劫になったため、ここで納竿とした。
ハイカー(特に小学生)の挨拶攻撃には参ったが、初夏を思わせる清々しい陽気、新緑の中でロッドを振れて、しかも無垢なブルックと遊べて、満足な一日となりました。
でも、そろそろ、遠征したいなぁ〜。
早く帰ってきてよ。>わにさん

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