| ずいぶん前から夢見ていた新潟の楽園。denさん、わにさんとようやく行くことが出来た。ここはそれほど遠いというわけではないのに、色々な面で非常に行き辛いところ。でも、知っている人は知っている、そんな楽園。 |
| 7月14日（木） | |||
| わにさんの実家を1時過ぎに出発。ベースキャンプとなるテン場へは9時過ぎに到着。早速、テントを設営し、釣り開始は10時半頃から。 | |||
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←ある川のほとりにテントを設営、ベースキャンプとした | ||
| 入った流れは一昨年、昨年とdenさんがでっかいイワナを釣り上げている川。駐車スペースから30分ほど歩いて入渓、早速3人で交代しながら釣り上がる。まず始めにdenさんがイワナをキャッチ。次においらが、、、バラシ。ポイント毎に反応があるものの、いつも通りフッキングしない、してもバレるの繰り返し。そうこうしているうちにわにさんもイワナキャッチ。ちょっと焦るも、その後ようやく小型のイワナをキャッチして一安心。 | |||
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←隊長denさん |  |
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| 副隊長わにさん→ | |||
| この川は本当に雰囲気が最高で、そこにいるだけで癒されてしまう感じ。んが、なかなか良型が顔を出してくれない。入渓点の下流区間も試してみるが、こちらもダメ。どうやら、良型はお留守のようだ。 結局、この日は中型のネイティブイワナに遊んでもらい、終了。 |
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| 夜は当然のように酒盛り。3人ともろくに寝てないのに、遅くまで釣り談義。 隊長denさんからはいろいろアドバイスを戴きました。なるほど〜と思うことがいっぱいで、かなり勉強になったっす。感謝感謝！ |
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| 7月15日（金） | ||
| 2日目は6時に起床。ゆっくり食事を取って8時半過ぎにテン場を出発。途中、有名な観光スポットで写真撮影などし、目的の川へは10時ごろに到着。 | ||
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橋の上から流れを見ると、、、すげーこえー。川は橋の100mくらい下を流れてる（ちょっと大げさ。本当は50mくらい？）。それでも意を決して流れへ向かう。が、藪がキツイい上に写真でも分かるように崖。さすがに身の危険を感じ引き返そうとしたそのとき。。。右手に持っていたロッドのバットセクションがなくなっていることに気が付いた。30分ほど辺りを探してみたものの、発見することは出来ず、泣く泣くこの場所を離れることにした。涙。。。 | |
| 気を取り直して、隣の川へ。この川は幅2mもない本当に細い流れ。そこそこに反応はあるものの、川の規模に比例してか、サイズも小さい。早々に見切りをつけ、次の川へ。。。 | ||
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ペーペーかじぞ→ |  |
| 次に訪れたのは、先ほどの崖の川の上流部。駐車スペースから3,40分歩き、入渓。さすがにここまで来ると、先ほど見た流れとは打って変わって、程よい感じ。先に準備を終えたdenさんが先行して釣り上がる。と、いきなりイワナをキャッチ。代わって先行せてもらう。この川もかなり魚影が濃いらしく、ポイント毎に反応がある。が、やはりここも小型なものが多く、なかなかサイズアップできない。魚止めと思われる滝まで釣り上がったところで、一旦入渓点まで戻り、さらに下流から釣り上がることにした。 相変わらず小型の魚が多かったが、小さな巻き返しでなんとか28cmのイワナをキャッチできた。前夜のdenさんのアドバイスのおかげですな。結局、入渓点まで釣り上がったところで時間切れ。この日は終了することにした。 |
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←28cmのネイティブイワナ | |
| が、ここからが大変。駐車スペースまできつい山道を登る。。。昼飯をろくに食わずに釣りをしていたおいらはマジでガス欠。登ろうにもなかなか足が前に出ない。休み休みなんとか登り切り、駐車スペースに到着。denさん、わにさんに迷惑をかけてしまった。ほんと、スミマセンでした。 しかもその夜、、、飯を食い終わった直後に原因不明の寒気に襲われ、20時過ぎに寝袋に入る羽目になった。おそらく、エネルギー不足から来るものではないかと。まさか、霊ってことはないよね。 やっぱ、飯はちゃんと食わんとダメだ。教訓になりました。。。 |
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| 7月16日（土） | ||
| ついに最終日。ベースキャンプを撤収し、すぐそばの川で2時間の釣り。さすがにここは人が入りやすいためか、魚の反応も渋い。といっても、普段釣っている川に比べれば驚くほど魚影は濃いんだが。。。 | ||
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| 3人それぞれ小型なイワナに遊んでもらい、堰堤まで釣り上がったところで納竿。楽園での3日間を終えることにした。。。 | ||