| 今年もあと2週間で禁漁。シーズンラストを飾るべく、南会津舘岩村へ向かった。 |
| 9月16日（金） | |||
| 朝7時半、目的の支流に到着。この支流は今年6月にわにさんと来たところ。あの時は先行者の後を追う形になってしまい、キツイ釣りだった。今回は平日、先行者は気にせず釣りが出来ると思いきや、すでに林道のあちらこちらには釣り人のものと思われる車が。平日とはいえ、禁漁間近。みな考えることは同じらしい。。。 最初に入ったのも6月に来た時と同じ場所。釣り始めてすぐに反応あり。が、ちびっこっぽい。少ししてチビヤマメをキャッチ。結構上流まで来ていたので、ヤマメが出るとは思わなかった。その後はたまに魚が走るものの、フライへのアタックがない。前回の退渓点をさらに進んだところで、ようやくイワナをキャッチ。このイワナ、婚姻色なのか黒ずんでいた。 黒イワナをキャッチしたポイントの一つ上のプールで尺ありそうなイワナを発見。が、フライを見切られたあげく、こちらの姿を見られ終了。 |
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←ちょっと黒めのイワナ 婚姻色？ |
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| 精悍な顔→ | |||
| 一旦車に戻り休憩。今度は下流に歩いて入渓、釣り上がることに。すぐに反応はあるものの、フッキングしなかったり、合わせ切れしたり、チビ助だったり。。。ようやく、プールに定位していた放流ものをキャッチ。この後小さな落ち込みで明らかに尺を越えると思われるイワナのアタックがあったものの、フッキングせず。。。無念。結局、この後に放流もの数尾に遊んでもらったところで、川を移動することにした。 | |||
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| 次に訪れたのは去年の会津遠征、今年の6月にも来た小渓。相変わらずのいい雰囲気なのだが、魚のサイズが小さいらしくなかなかフッキングしない。一度そこそこサイズをフッキングしたものの、バラシ。いい時間となったので、この川を諦め、舘岩川本流へ移動。 | |||
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←去年もこの木の写真を撮ったような。。。 |  |
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| この支流では放流魚は見たことがない→ | |||
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| あわよくばイブニングをと思っていたのだが、あまりその気にもならず、この日は納竿することとした。 夜、温泉に入りに檜枝岐まで移動。ここで車中泊し、次の日は檜枝岐でと思っていたのだが、温泉施設に着いたときには営業終了間際。おまけに食事を取れそうなお店も見当たらない。。。しょうがないので、泣く泣く舘岩まで戻ることにした。 |
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| 9月17日（土） | ||
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この日も舘岩で釣り。おそらくこの日が今シーズン最後の釣行。が、さすがに三連休の初日、そこら中に車が停まっている。最初に向かったのは、前日の小渓。が、入渓点に車あり。しょうがなく、隣の支流まで峠を抜けて移動。途中、野うさぎに遭遇。 この川も釣り人がいっぱい。キャンプ場から入ろうとするが、すぐに先行者を発見。さらに上流へ移動。途中の枝沢で餌師が帰り支度をしているのを発見。少し待って、そこから入渓することにした。 が、さすがに先行者が釣った後、かなり渋い。忘れた頃にピチャッと出るものの、明らかにチビ助。結局、チビ助1匹釣ったところで大きな滝。巻こうと思うえば巻けたんだろうけど、そんな気も起きず、退渓。朝一の川に戻ることにした。 いつもの入渓点に戻ってみるが、さらに車が増えている。。。この際、先行者の後を釣ることになってもいいやと割り切り入渓。いざ入ってみると、先行者の影は感じられず。どうやら車の主はきのこ狩りか山菜取りだったらしい。 |
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| この川では前日バラシたイワナをキャッチ。思ったよりも小さかったが、無事リベンジすることが出来た。これでなんとなく満足。昼食のため、そば処曲家へ向かうことにした。 | ||
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昨日バラシたイワナ→ リベンジ成功ということで |
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| 相変わらずのうまいそばを食って、お土産に「そばん」を購入。これで帰ろうか悩んだが、今シーズン最後、どうせなら綺麗な川で竿を振ろうと考え、ダメ元で前日朝に入った美渓に向かうことにした。が、意外なことに釣り人が少ない。前日と同じようなところから入ると、いきなりプールの肩に定位するイワナを発見。慎重にフライを流してやると一発で出た。この後も流れの肩に出ている魚が多く、同じようなパターンで数尾のイワナに遊んでもらうことが出来た。前日の尺越えイワナには会うことは出来なかったが、今シーズンを気持ちよく締めくくることが出来た。 | ||
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