以前から気になっていた「シャロムの森」へわにさんと行ってきた。
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事前情報によると、ここ数日の冷え込みのせいか、朝のうちは活性が上がらないとのこと。普段よりゆっくり出発し現地へ向かう。草木湖を過ぎ、シャロムまであと少しというところで、空から細かく白いものが。。。最初は枯れ葉かとも思ったのだが、それはまさしく冬の到来を告げるもの。おそらく日光で降った雪が風に乗って飛ばされてきたものだろう。寒いとは思ってはいたが、予想外の雪。いきなり出鼻を挫かれた感じがした。
現地到着は8時半。ロッジ山猫軒で美味しいコーヒーを頂きながら、管理人さん、WWOOFERのみなさんと談笑。釣り場の説明を受け、釣りを始めたのは9時過ぎ。
※WOOFとは:銭のやりとりなしで「食事・宿泊場所」と「労働力」を交換するしくみで、
シャロムの森にはイギリス、香港から何人かが滞在中 |
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←管理釣り場とは思えない渓相 |
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マウンテンバイクを借り、林道をえっちらおっちら進む。日頃の運動不足のせいか、坂道が非常に辛い!!途中休憩を挟みながら、予定していた入渓点に到着、早速釣り始める。噂どおり、魚影はかなり濃いのだが、この寒さのせいかなかなか反応してくれない。
それでも渓に陽が射し始めると反応が出てきた。いつものようにすっぽ抜けを繰り返した後、陽の当たる巻き返しでライズしてたヤマメを発見。わにさん、ポイントを譲ってもらい(半ば強奪!?)、フライを投入すると一発で食ってくれた。今度はしっかりフッキング、サビの入った精悍な顔のヤマメだった。 |
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その後も時折反応があるものの、すっぽ抜け連発。右沢左沢の分岐から左沢へ入る。ここでわにさんにスイッチが入った。まず最初に小型のヤマメをキャッチするとすぐにもう一尾キャッチ。さらに堰堤上のプールで定位してた良形ヤマメもキャッチ。このヤマメを譲ったってことでさっきのポイントのことはチャラにしてね。 |