2006年5月25日(木)〜26日(金) 舘岩、裏磐梯
GWの代休を利用し、舘岩、裏磐梯へ遠征してみた。 |
5月25日(木) 舘岩 | ||
朝8時、去年も行った舘岩川の支流へ到着。平日なのに林道には釣り人のものと思われる車が数台。やっぱ、人気河川だけありますなぁ。幸い予定の入渓点には人の姿はなく一安心。軽めの朝食をとり早速釣り開始。 まだ時期が早いのか、瀬には出てきていない感じ。それでも丹念に流していくと、ぽつぽつ反応あり。小ぶりのイワナをキャッチし一安心。その後もイワナを中心に数尾をキャッチ。ヤマメはそのうちの1割といった感じか。 そうこうしているうちに予定の退渓点に到着、一旦渓から上がりさらに上流へ車で移動する。昼食をとった後、釣りを再開。こちらでも反応は良く、数尾のイワナに遊んでもらう。 それにしてもこの渓は本当に美しい。青い水と白い砂、新緑の緑。また来ちゃうんだろうなぁ。 |
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車で上流へ下流へ行ったり着たり。適当に入って釣りを繰り返し、15時半、ちょっと早めに納竿とした。結局、この日はこの支流一本。去年来た時には支流めぐりをしたのだが、今回はなぜかそんな気も起きず。 一度、林道の上からデカイ魚影を見かけたんだけど、渓に下りた時には見失っちゃいました。。。というか、気付かれちゃったんでしょうな。 この日はこの後2時間かけて喜多方の道の駅まで大移動。そこで温泉に入り、車中泊した。まー、自分自身良くやるわって感じやね。 |
5月26日(金) 裏磐梯 | ||
道の駅での目覚めは6時半。ちょっとまったりしてから裏磐梯へ移動。 まず最初に目指したのは、去年嫁さんとの会津旅行で泊まったペンションのオーナーに聞いた秘密の沢。桧原湖に注ぐその沢は幅1,2mの藪沢。オーナーの話によると、尺イワナを連発したらしい。 正確な位置までは聞き出せなかったので、沢音を聞きながらそれらしく沢を探す。意外にも簡単に見つけることが出来た。たしかにこの川幅を見たら、普通の釣り人は入らないだろうなぁという感じ。期待に胸を膨らまし、入って見たものの、踏み跡も何もなし。しかも入ってすぐのところに大きな池があり、どうやって巻いていいのか分からず。ヘタレのおいらはびびって退却。。。 |
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で、別の支流へ移動。こっちの支流はなんとなく日光湯川的な感じ。雰囲気はいいのだが、肝心の魚の気配がかなり薄い。ようやく出てくれたのは15cmくらいのイワナ。ここから反応もぽつぽつ出始めるが、どれもサイズが小さい。20cmほどのイワナを釣ったところでこの支流をあきらめ、別の支流へ移動することにした。 | ||
次に入ったのは、去年嫁さんと入った支流。去年来たときには反応も良かったので、期待して入ってみたがまるでダメ。我慢して釣り上がって行くと、、、堰堤の上にカモシカを発見。初めて野生のカモシカを見た。このカモシカが幸運の使者だったのか、その後すぐにチビながらイワナをキャッチ。ここから反応が出始めるが、先ほどの支流と同様、チビっこが多く、大きくても20cmほど。そのまま大堰堤の下まで釣り上がったところで納竿とした。 裏磐梯で釣れた魚はネイティブのものか、稚魚放流されたものが多かったように思う。が、いいサイズは大分抜かれちゃってるんでしょうな。走る魚も小さいサイズばっかでした。 う〜ん、やっぱ、あの沢、頑張って入ってみればよかったかなぁ。ちょっと後悔。 |
舘岩と裏磐梯というちょっと無茶な釣り旅をしてみましたが、結果的にはまぁ満足ですかね。出来ればもう少し大きいのを釣りたかったというのはあるけど、これも実力ってことでしょう。 でも、舘岩も裏磐梯もどっちもいいねぇ。どっちかっていうと、裏磐梯とは相性良くない(あまり釣れない)感じなんだけど、個人的には大好き。また夏ごろに行ってみたいなぁ。 で、帰りに白河によって噂の「金山納豆」を買ってみた。この納豆、とんねるずの「みなさんのおかげでした」の「ご飯のおかずにしたいお土産」で2位になったもの。いやー、評判どおりだねー。うまかった。 |