2007年8月9日(木)  足尾
  中央アルプスへ行ったばかりというのに足尾へ。。。だって、夏休みなんだもん。
  ずーっと気になっていたが一人で行く勇気がなかった沢へようやく出陣。
  いざ釣り開始というところでいきなりアクシデント発生。サポートタイツ(BIOTEX)がビリっと破け、かなり凹む。でも、ここで凹んでいてもしょうがないので、気を取り直して釣り開始。
  入ってすぐのところは魚影も薄く、出てもチビ。それでもなんとか八寸をキャッチ。ココのイワナは黒っぽい魚体のようだ。そのまま釣り上がると2段で25mくらいのF1に到着。ここは左側を巻く。途中で踏み跡がわからなくなり、沢屋のように滝横を直登する。ホールドが少ないわ、滑りそうな岩だわで大変。落っこちたら命はないだろうというようなところなので、緊張しつつなんとか突破。
  F1を越えたら魚影も濃くなった。おまけにサイズも大きい。ちょっと大きめのプールでクルージングしてたヤツに向けてフライを落とすとパクリ。中央アルプスに続いてまた泣き尺。なかなか尺を越えられませんなぁ。
またも泣き尺→
  魚の反応もまずまずで、八寸級がポツポツ釣れる。と、今度は15mくらいありそうなF2。さっそく滝壷にフライを浮かべると、バコっと。でも、激しい波でうまく食えないのかフッキングしない。何度目かでようやくフッキング。すんごい色した九寸イワナでした。
  さすがにこのF2を一人で越えるのは無理。そそくさと引き返す。苦労したF1をどう降りようか悩んでいたら、あっさり踏み跡を発見。余裕で降りることが出来た。。。

↑すんごい色
  今度はヤマメが釣りたくなったので別の沢へ移動。いきなりイワナが釣れる。ヤマメを釣りに来たはずなんだけどな。次のプールでようやく目的のヤマメをキャッチ。
  これまでの経験ではこの沢はヤマメの方が多かった気がしたんだけど、この日はヤマメとイワナが半々といった感じ。イワナは尺を越えたやつも見かけた。もちろん釣れなかったけど。。。
  途中、2mくらいある岩を越えようとしたら、バランスを崩して落下。幸い下は砂地のプールで大事には至らず。でも、首までびっしょり。ずぶ濡れ隊は返上したはずなのに一人でずぶ濡れ。。(苦笑)
  全身濡れ鼠状態でいつもの滝壷へ到着。今回はデカイヤツの姿は見えず。ここで七寸のヤマメをキャッチし、納竿とした。
←まぁまぁサイズのヤマメ
緑のトンネルが気持ちいい→

  BIOTEXが破けたり、首まで水に浸かったり、、、いろいろあったけど、またいい沢を見つけられた。でも、あのF2はどうやって越えたらいいんだろう。。。だれか一緒にF2越えしません?

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