2008年7月18日(金) ホームリバー
 楽園釣行のレポを見たわにさんから釣りに連れてけ指令が出た。条件は、1.車からすぐ。2.いっぱい釣れる。だってさ。それなら管釣行けばいいじゃんと言いたい所だけど、一応、わにさんはお客さま。でも、C&R区間とかは行きたくないし〜。ということでホームリバーへ。車止めから1時間歩くけど、楽園に比べたらすぐだよね!?

 いつもの車止めから歩き始める。
わにさんは上○屋の¥3980のチェストハイウェーダー。当然ながらナイロン&ブーツフット。
そんなんで1時間の林道歩きに耐えられるのか楽しみなのだ(喜)。
 早速わにさんが音を上げる。「暑い〜。疲れた〜。まだ〜。」の3連発。とりあえず、「もうすぐだから♪」とごまかす!歩き始めて30分。後戻りが出来なくなったところで「あと30分くらい歩くから♪」と真実を伝える。さらにへばった顔が印象的でしたな!
 んで、ようやく入谿点に到着。沢を覗いてみると、、、水がなーい!!すんげー渇水。。。ま、釣りが出来ないほどではないんで、コーヒー淹れながら準備。
 って、わにさんウェーダー脱いでるし。さすがに上○屋ウェーダーは暑いらしい(喜)。いいかげん、別のウェーダー買うか、ゲーター買うかしなさいって。
←いきなりウェーダー脱いで涼む人
 とウダウダしながら釣り開始。最初の落ち込みで7寸イワナがフライを食い損ねる。意外といいかも?と思ったのも最初だけ。その後はごくたまに反応はあるもののかなーり渋い。ひと雨来ないと厳しいなぁと思っていたら、ほんとに雨が降ってきた。
 って、今降らなくていいんですけど。。
 ただでさえ渇水なのに、それに加えて雨まで。。飛んでる虫もいない。ますます釣れる気がしなくなってきた(泣)。たまに反応があっても、ビューンッときてビチャッ!ビューンッって帰っていくというような(当然釣れてない)。。

 おまいらスレたヤマメか!イワナらしくおおらかに出なさい!

 楽園とのギャップの激しさを感じつつ、現実はこんなもんだよなぁと諦めかけてきたところで、ようやく6寸イワナが釣れた。


 その後も釣り上がって行くが反応は渋い。おまけに雨も強くなってきた。いつ止むかもわからない感じなので、早めに脱谿、下山する。

 途中の沢を除いてみるも、先行者あり。この沢もやってみたかったんだけど残念。

 1時間かけて車まで戻ると雨は小降りに。どーいうこっちゃ。
 雨も弱くなったので別の沢へ移動する。ここは車からすぐ入れるが核心部へは泥つきのめんどくさい壁を下りないといけないのだ。雨の影響か下降点はグズグズ。上○屋ウェーダーの性能が試される。先に下りてカメラを構えてわにさんを待つ。が、意外と上○屋ウェーダーは高性能?なようでわにさんも無事下降。本人は結構びびってたけどね。

 で、案の定、こっちも渇水。フライを流してみても沈黙。。うーん、こっちも撃沈かー(泣)。しばらくすると雨も上がり陽が射してきた。こりゃいいかもと思いきや、あんまし状況は変わらず。。
 それでも粘ってなんとか8寸ヤマメをキャッチ。わにさんも同じサイズのヤマメをキャッチし一安心。

 その後はたまーに反応はあるものの、しっかり食ってなかったり、すっぽ抜け。脱谿点の滝つぼでクルージングしてたやつに狙いを定めるも、滝の波の影響か食いきれず。。。
 いい時間となってしまったので納竿とした。

 
 結局、6寸イワナと8寸ヤマメ一匹ずつという超貧果で終了〜。。。
 楽園釣行の後だけにショックがでかいっす。でも、関東圏じゃこんなもんなんですかねぇ。。

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