2010シーズン最終釣行。

たまご師匠と二人で林道を一時間歩き、、、渇水気味の谿を遡行。 　開始30分で師匠が3度の大コケ。。。ポッキリ垂れ下がるロッドティップ、、、そして先行者の足跡、子ザルの亡骸。なんだか嫌な予感満々なんですけど。。 　一気にテンションが下がってしまった師匠と裏腹に晴れ渡る秋の空。ちょっと暑いくらい。
先行者はあまり川に入らなかったようで（源流部を狙った釣り人？）、サイズこそ小さいが飽きない程度の反応あり。ロッドティップを失った師匠のテンションも若干↑、そのせいか天候は若干↓（汗）。 　ちなみに、「ロッドティップがないと合わせが決まらん、ラインが絡みついてめんどくさい。意外と重要だったんだねぇ。」とのこと。
滝上のテン場到着までに動物性タンパクをいくつか確保。が、テン場のすぐ前で今度は子熊の亡骸。途中、鹿の骸骨もあったし、、ちょっと怖い。 　テン場を整え、上流へ。師匠が8寸のハリガネムシ（入りのイワナ）を釣る。しかも3匹入り。ハリガネムシって意外と堅いんですね。ミミズみたいなもんかと思ってた。まぁ、どっちにしてもキモイ。。 　そこそこに釣りを楽しんだ後、テン場へ。途中、ズリッとコケる僕。そして垂れ下がるロッドティップ。。。今シーズンの釣りは強制終了（泣）。
湿った薪に苦労しつつもなんとか着火。放っておくと消えてしまいそうな焚き火の面倒を見つつ、キムチ鍋と白飯、イワナの刺身で乾杯。ここ最近のパターン通り、お子様並みの8時に就寝。
朝はいつものヅケ丼とイワナのあら汁（うまかった）、キムチ鍋の残り。 　当然、釣りなどせず、マッタリした後そそくさと撤収。途中、何組かの釣り人とすれ違いつつ、無事下山。
でも、まさか二人揃ってティップ折れとはねぇ。。。師匠も嬉しそうでした。。

2010シーズン、これにて終了。お疲れっした！