2013年76(土) どしゃ降り隊 本領発揮!

午前11時、スコールのような雨の中、林道 を歩く3人。
なぜこんなことになってしまったのか、、、話は数時間遡る。

今季初の遠征となる隊長と僕。5 月に晴れおじさんが炸裂した飛騨の秘境へ向かった。予報も回復傾向にあり、鼻の穴を膨らまし入渓点に到 着、、、のはずだった。。
が、着いた途端、ドシャーっと。
散々悩んだ挙句、通常の突入ルートではなく、いつもの脱渓点から入渓 するという妥協案で突入を決意した次第。
ピンソールを装着し、いざ下降開始というところで隊長からまさかの一言。「オレ、やっぱ戻るわ〜」ですって。。。 えーっ!!!


というわけで、怖気づいた隊長に見送られて晴れおじさんと二人で下降 開始。
いつもは枯れてる沢も水が流れていたり、新たにガレたっぽいところもあったり、たまにザーッと降ってきたり、不安に なるもなんとか沢に到着。
やっぱり水が多い。

でも、釣り始めてみると意外と流せるポイントもある。
サカナは浮いてないけど、ここぞというところからは必ずと言って反応が。晴れおじさんもうれしそう。

30.3cmあったように見えた、たぶん尺。
いや、絶対尺だなー。むふふ♪

でもね、雨降ったり風が 吹いたり結構寒いの。釣り始めて1時間半くらいたったところで、晴れおじさんがまさかのギブアップ。この人、いつもは釣りを止めさせるのに困るくらいなの に、この日の寒さには勝てなかったみたい。
っ てことで、釣り終了。また登り返す。さっき降りてきたばっかりだから、結構つらい。汗
無事に戻ると、車で寝てた隊長も起きてきてキャンプ開始。今回は沢泊 ではなく、キャンプ場泊なのだ。

肉を焼き、野菜を焼き、イワナご飯を喰らい、酒を飲む。
これが楽しいんだよねぇ。
隊長と晴れおじさんは夜中2時近くまで飲んでました。。。
翌朝はおなじみにヅケ丼。これもウマウマ。
ちなみに撤収時まで雨ザーザー。

下まで降りてきたら、本流はこんなんなってましたー。
  
ほとんどの時間、雨に降られまくり凍えてたのに、関東は梅雨明けして 気温35度だったんだってー。なんなのそれ?
さすがどしゃ降り隊といったところか!?大汗

往復12時間、釣りたった2時間弱、、、思い通りの沢旅とはいかなかったけども、それはそれで楽しいのだ!
最後に脱輪したのはナイショ。











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