2013年96日()〜7日(土) そうだ、焚き火をしよう!










気が付けばもう9 月。あとひと月も釣りできないじゃん!?と焦るのは毎年のパターン。
が、今年は、、、まともな野営すらしてないじゃーん!!
ということで、代休を使って平日野営釣行に。しかも一人野営(4年ぶり2度目)。



6時過ぎに入渓点 に着いてみると、、、あらら、水多い。サカナの反応もそこそこあるものの、バラしたりすっぽ抜けたりで釣れない。。。
ヤバい渡渉(「ラッ コのテツ」という不本意なあだ名を付けられるきっかけになった渕
軽いトラ ウマ)を慎重にクリア、ほっとしたのもつかの間、今度は越えられない大岩が。デカイザックを背負っての大高巻きはキツ イ。
で、その苦労の甲斐あって、、、どーんっ!




尺一寸。これがこの日の 初魚。
その後8寸を追加して、早くもテン場(どしゃ降り隊ホーム:通称「雨スタ」)到着。そしたらいきなり目の前に釣り人 が。。。平日なのにねぇ。
ちなみにこの時、まだ8時過ぎ。下から釣りしながら登って2時間かからず。途中高巻きしたりしたんだけどね。水の多さに 焦って遡行スピードも上がってたんだろうなぁ。

で、さっそくテン場 を整える。一人野営だし今回はソロテント。
思えばこのメリディアン1とも付き合いが長くなったな〜。もう7年かな?

ちょっと休憩した後、右側の沢の上流部へ。さっきの釣り人は左側の沢だろうし。
こっ ちの沢は途中まで水が多かったけど、ある地点からは平水に。
人が入りやすいところだから、サカナもスレ気味、サイズも小さい。6寸やら7寸やらがポツポツと。

にしてもいい天気。もう夏も終わり、寂しくもなるがこの高い空が好きなんだなぁ。
でもって、どんどん 釣り上がり、12時過ぎにはいつもの脱渓点へ。
一人だと好きなところだけを飛ばし飛ばし釣ってく感じになるから、遡行スピードもどんどん上がる。もっと丁寧に釣ればい いのにねぇ。
途中何度か竿を出したり しつつ、テン場に戻ったのが13時過ぎ。目の前の流れを釣るにも、さっき釣り人が通ってった後だし、、出来るならもっと 時間を置いてからやりたいところ。
実のところ、この時点で「このまま帰ってもいいかぁ」なんてことも思ったり。尺も釣っちゃったし、そこそこ遊んだ しね。
でも、あんだけ重いザックを背負ってここまで来てテン場も整えたわけだし、、、ということで思いとどまった(汗)。
にしてもヒマなんだなぁ。うーん、どうしよ。

そうだ、焚き火をしよう!
まさかこんな時間か ら焚き火をすることになるとは思わなかった(笑)。
やっぱり焚き火はいいよね〜。
15時を過ぎたの で、夕食の準備を整えて目の前の沢で竿を出す。
予想通りあんまし釣れなかったけど、これはこれでしょうがない。
焚き火を前に酒を飲み、 満点の星空を眺める。前回の一人野営の時は色んなことを考えたりもしたけど、今回はほとんど無心だった。とにかく焚き火 を、星空を眺めているだけ。でも、それだけで十分なんだよね。

いつかこの星空を子供たちにも見せてやりたいなぁ。

翌朝、なんと5時前 に目が覚める。まだ真っ暗(大汗)。
日が昇るまでどうしよう、、うーん。

そうだ、焚き火をしよう!

次第に明るくなってきた。朱に染まる空。今日も天気は良さそう。
ヅケを乗せたイワナ 雑炊のつもりだったんだけど、、、改良の余地がありそうだな。でも、アラ汁は安定の美味さ!
食後に少しだけ竿を 振る。

明らかに尺を超えるやつが出たものの、必殺合わせ切れ炸裂(大泣)!
何度も毛鉤を見切ったナマイキなやつに熱くなり、久々に7Xなんてティペットまで持ち出したりして。しっかりお仕置きし てやりました。
張り切りすぎて古傷が痛 んだりしたけども、やっぱ野営は楽しい!











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