2002/1/14〜18 北京・西安

  2002年1月14日から18日まで仕事(視察旅行)で、北京・西安へ行った。完全に仕事だけというわけでなく、合間合間に観光が入った形の旅行だった。何枚か写真を撮ったのでここで紹介。
←              万里の長城 (北京)               →
  初日に行った万里の長城。その壮大さに圧倒される。もともとこの旅行に参加するのを渋っていたのに、万里の長城にはマジで感動してしまった。
←                    京劇(北京)                  →
  これは二日目の夕食時の京劇。劇があったり、手品があったり、漫才まであった。でも、漫才はさっぱりわからんかった。やっぱ、太刀まわりみたいなやつが一番面白かった。
    ←    兵馬俑(西安)     「へいばよう」と読む
  三日目、西安へ移動し、兵馬俑博物館へ。兵士や馬の埴輪がいっぱい。この兵馬俑は秦始皇帝の墓を守るために作られたものらしい。が、これを作らされた人たちは、完成と同時に秘密保持のため生き埋めにされてしまったらしいとのこと。恐ろしい。。。
    ←    西安西門(西安)
シルクロード(西安)    →     
  西安はシルクロードのスタート地点。上の西門から旅立っていったらしい。下の写真のまっすぐな道、これがシルクロードらしい。
    ←    鐘樓(西安)    「しょうろう」と読む
ホテル近くの路地(西安)    →      
  西安では夜に町を散策した。鐘樓はその昔、鐘を鳴らし時刻を知らせたそうだ。この近くで西安名物の餃子を堪能。下の路地ではシシカバブ-なんかを食べた。やっぱ、こういう路地の散策はちょっと怖いけど楽しい。
    ←    天安門(北京)
  最終日、北京で飛行機待ちの間に現地添乗員さんの粋な計らい(もともとの予定ではなかった)で天安門広場へ。毛沢東の写真が飾ってあった。それにしても、この広場、すんげー広い。。。
  今回の北京・西安旅行で感じたこと。
1.交通事情はめちゃくちゃ
  中国といえばチャリって思い浮かべる人が多いと思うけど(もちろんおいらもそうだった)、今はチャリはそんなに多くないんでない?それよりも車がすごい。数がすごいって言うのではなくて、その運転がすごい。車線なんかお構いなしに隙間さえあれば突っ込んでくる。交差点なんかでも一時停止なんてまずしない。そのくせスピード出しまくるわで怖いのなんのって。タクシーの助手席に乗ろうものならかなり楽しめ(?)ます。
  ちなみに、歩行者、チャリも車が来てたってお構いなしに横断する。。。あ〜、怖い怖い。
2.お土産はスーパーで買うべし
  これはどこの国でも同じことだと思うけど、地元スーパーで買える物は買っておく。同じものでも免税店へ行くと倍以上の値段になってたりする。
  あと、観光地なんかにいる売り子。あれには要注意。目を合わせたり、商品に目を移しただけでもしつこく付きまとってくる。ただ、この商品も値はあってないようなもの。値切れば10分の1くらいまで下がったりする。もちろん、粗悪なものが多い。まぁ、交渉を楽しむのなら
買ってもいいんでは?おいらは買わないけど。
  あとは、団体旅行なんかで連れて行かれるお土産屋。こういうお店も値はあってないようなものが多い。さすがに観光地の売り子のように値が下がることはないけど、交渉次第では言い値の半分くらいにはできる。
  まぁ、どっちにしても、地元のスーパーみたいなところで買うのが一番でしょう。
3.お茶はマジうまい
  中国ではお茶はどこへ行っても出てくる。レストランはもちろん、訪問した会社でも出てくる。でもって、本場だけあって、まじでうまい。でも、飲みすぎるとトイレばっか行くことになるので注意。どこかへ行くたびにトイレ行ってたな〜。わははは。
4.中国では筆記用具があると便利
  特に町を散策したい人は筆記用具を持つべし。街中では日本語はまず通じない。でも、漢字の国。筆記用具があればなんとかコミュニケーションが取れる。。。筆談で話が通じたときっていうのがうれしいんだな。。。餃子頼むのに苦労したもんな〜。
  まぁ、もともと行くのを渋ってはいた旅行だけど、思ったよりは楽しめたかな。仕事自体はもちろんつまらなかったけどね。でも、三国志にまつわるところへ行ってみたかったかな〜。
 

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